2024年02月09日

2024(令和6)年 第5週
(1月29日~2月4日)

~インフルエンザ~
咳エチケット、手洗い、マスクの着用が重要

【定点把握感染症】
「インフルエンザ 警戒レベルに迫る」
 第5週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は2,779例であり、前週比5.3%増であった。
定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎の順で、定点あたり報告数はそれぞれ8.31、4.13、0.56、0.39、0.27である。
 感染性胃腸炎は前週比6%増の1,638例で、南河内15.75、泉州9.43、三島8.88、中河内8.85、大阪市西部8.60であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は7%増の814例で、泉州5.48、南河内5.44、大阪市南部5.39である。
 手足口病は8%増の110例で、中河内1.10、泉州0.90、大阪市南部0.78であった。
 咽頭結膜熱は24%減の76例で、南河内1.13、泉州・大阪市北部0.43である。
 流行性角結膜炎は100%増の14例で、泉州0.83、南河内0.75、大阪市西部0.50であった。

 インフルエンザは24%増の9,069例で、定点あたり報告数は29.64と4週連続して増加している。
南河内44.25、泉州38.00、大阪市北部35.25、堺市34.00、大阪市西部33.33であった。
6ブロックは警報レベル30を超えている。1月のB型の割合は25%で、12月より20%増えている。
 新型コロナウイルス感染症は5%増の2,863例で、定点あたり報告数は9.36と12週連続して増加している。
南河内13.54,北河内11.15、堺市10.59、中河内9.35、大阪市南部9.22であった。
2024年第1週以降、19歳以下の年代層の割合が増えている。

~デング熱 ~
海外に渡航される方は、蚊に刺されないように、服装に注意し、虫よけ剤を使うなどしましょう

【全数把握感染症】
「デング熱」
デング熱は、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介されるデングウイルスの感染症である。
比較的軽症型のデング熱と、重症型のデング出血熱がある。
熱帯・亜熱帯地域、特に東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国、アフリカで見られ、全世界で年間約1 億人がデング熱を発症する。
海外渡航で感染し国内で発症する例(輸入症例)が増加しつつあり、2014年の夏季には輸入症例により持ち込まれたと考えられるウイルスにより、150例以上の国内流行が発生した。
感染すると、3~7日程度の潜伏期間の後、38~40℃の急激な発熱を発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛が出現する。
2~7日で解熱し、解熱とともに発疹が現れることがある。

デング熱について(厚生労働省)
デング熱とは(国立感染症研究所)

【大阪府感染症情報センターより参照】
(令和6年2月8日更新)