2023年03月03日

2023(令和5)年 第8週
(2月20日~2月26日)

~インフルエンザ~
咳エチケット、手洗い、マスクの着用が重要

【定点把握感染症】
「インフルエンザ 減少続く」
 第8週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は1,306例であり、前週比14.5%減であった。
定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症、突発性発しん、咽頭結膜熱の順で、定点あたり報告数はそれぞれ5.72、0.35、0.27、0.16、0.09である。
 感染性胃腸炎は前週比14%減の1,109例で、南河内9.88、大阪市西部6.90、大阪市北部6.79、大阪市南部6.44、三島6.29であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は15%減の67例で、大阪市南部0.72、中河内0.55、南河内・大阪市西部0.50である。
 RSウイルス感染症は30%増の52例で、大阪市北部0.64、南河内0.63、大阪市東部0.57であった。
 咽頭結膜熱は22%減の18例で、大阪市東部0.21、泉州0.16、大阪市北部0.14である。

 インフルエンザは33%減の4,377例で、定点あたり報告数は14.74であった。南河内19.63、北河内18.95、大阪市北部18.75、泉州16.31、中河内16.06である。

~新型コロナウイルス感染症~
基本的な予防の徹底を(マスク着用、身体的距離の確保、手洗いの徹底、密閉・密集・密接の回避)

【全数把握感染症】
「新型コロナウイルス感染症」
 第8週の新型コロナウイルス感染症の週あたり新規陽性者報告数は5,836名であり、前週より37%減少した。
大阪モデルは、2月24日に警戒信号(黄)から警戒解除(緑)に移行した。
新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は飛沫・エアロゾル・接触感染である。
臨床的な特徴として、潜伏期間は1〜14日であり、その後、発熱や呼吸器症状、全身倦怠感等の感冒様症状が1週間前後持続することが多い。
一部のものは、呼吸困難等の肺炎症状が現れる。
発病者の多くは軽症であるが、高齢者や基礎疾患等を有する者は重症化する可能性がある。
感染拡大を防ぐには、ワクチン接種、マスク着用、身体的距離の確保、手洗いの徹底、密閉・密集・密接の回避など「新しい生活様式」の実践、感染者の早期探知、隔離、接触者調査が重要である。

新型コロナウイルス(COVID-19)関連情報(国立感染症研究所)
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新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(大阪健康安全基盤研究所)
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新型コロナウイルス感染症関連特設サイト(大阪府)
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【大阪府感染症情報センターより参照】
(令和5年3月2日更新)