2022年08月26日

2022年 第33週(8月15日~8月21日)

~手足口病~
手洗いの励行と排泄物の適切な処理が重要

【定点把握感染症】
「手足口病 増加」
 第33週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は1,095例であり、前週比10.4%減であった。
定点あたり報告数の第1位はRSウイルス感染症で以下、感染性胃腸炎、手足口病、ヘルパンギーナ、突発性発しんの順で、定点あたり報告数はそれぞれ2.68、1.44、0.78、0.21、0.15である。
 RSウイルス感染症は前週比24%減の526例で、大阪市西部5.20、大阪市北部4.14、北河内3.68、泉州3.47、堺市3.32であった。
 感染性胃腸炎は4%増の283例で、南河内2.31、中河内2.05、大阪市西部1.60である。
 手足口病は33%増の153例で、三島1.29、南河内1.06、大阪市北部・大阪市西部1.00であった。
 ヘルパンギーナは2%減の42例で、大阪市北部0.43、大阪市西部0.40、三島0.29である。

 インフルエンザは府内で8例の報告があった。

~梅毒~
大阪府における梅毒累計報告数は、年間報告数が過去最高であった2018年の同時期より多くなっている。

【全数把握感染症】
「梅毒」
 全国の梅毒の報告数は、2020年5,784例、2021年は過去最高の7,873例と増加している。
大阪府では2018年の1,188 例が過去最高となっている。
 梅毒は、性行為・オーラルセックスにより、生殖器、口、肛門の皮膚や粘膜の微細な傷口から菌が体内に侵入し感染する。
また、妊娠時に胎児が胎盤を介して感染し、「先天梅毒」になることがある。
梅毒は、適切な抗菌薬の投与で治癒が期待できる。

梅毒(大阪府感染症情報センター)
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梅毒(大阪健康安全基盤研究所)
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梅毒とは(国立感染症研究所)
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【大阪府感染症情報センターより参照】
(令和4年8月25日更新)